【活動報告】飯塚市薬剤師会様にて「選ばれる薬局になるための職場づくり」をテーマに講師を務めました

2026年4月17日(金)、飯塚市薬剤師会様主催の勉強会にて、代表の八木佑樹が講師として登壇いたしました

当日は、市内外から多くの薬局経営者、管理薬剤師、事務職の皆様にご参加いただき、「選ばれる薬局になるための職場づくり ―調剤薬局経営の実情と労務管理に関する事例―」と題して、90分の講義を行いました

講義の主なトピックス

  1. データから読み解く調剤薬局経営の「現在地」 厚生労働省の統計や医療経済実態調査の結果を基に、薬剤師の需給バランスやコスト増が収益を圧迫する厳しい現状を客観的な視点で分析・共有いたしました 。
  2. 2026年度(令和8年度)報酬改定の戦略的活用 新設された「調剤ベースアップ評価料」の厳格な運用ルールや、物価高騰への具体的な対応策について、社労士の視点から実務上の留意点を解説しました 。
  3. ケーススタディ:処方箋では治せない「人」のトラブル解決法 当事務所サイトの人気連載コラム『薬局クライシス!』の事例を用い、若手の定着を阻む人間関係の葛藤や、深刻化するカスタマーハラスメント(カスハラ)からスタッフを組織として守るための「労務の処方箋」を提示いたしました 。

講義を終えて

講義後の質疑応答では、ベースアップ評価料の算定実務や、患者様からの理不尽な要求への具体的な対応フローなど、現場に即した切実なご質問を多数いただきました。

薬剤師として現場の痛みを経験し、社労士として法律の盾を持つ私にとって、地域の医療を支える先生方の悩みは他人事ではありません 。今後も「医療はサービス業、そして人である」という確信のもと、薬剤師の皆様が安心して本来の業務に専念できる職場づくりを全力でサポートしてまいります

ご参加いただいた皆様、そして貴重な登壇の機会をくださった飯塚市薬剤師会の関係者様に、心より厚く御礼申し上げます。